| 正式名称 | 略号 | 結果 | 正常(基準)値 | 単位 |
|---|---|---|---|---|
| アミラーゼ | AMY | 125 | 60~190 | U/l |
| 判定 | - | A | A~H(8種類) | - |
健康診断結果の膵機能の項目ではアミラーゼを検査します。
膵臓は膵液と呼ばれる消化酵素を含む液体を分泌し、消化管に送り込んでいます。膵臓が働かないと、食べ物はうまく吸収できません。
膵機能の検査結果から判定できる病気は膵炎、膵癌、膵のう胞、耳下腺炎、膵臓病、肝硬変、高度糖尿病などです。
膵機能の健康診断結果における正常(基準)値は健康な方の平均値ですので、あくまで目安であり、各検査機関で多少の差異があります。
また、病気の疑いがある場合はお近くの専門医までご相談ください。
健康診断でアミラーゼを測る場合、一般的には血液を採取して、血清部分を自動分析器にかけて測定します。
尿からでも採取でき、両方の値を比較すると精度が増します。
膵臓は消化をするために必要な膵液を分泌し、膵液にはアミラーゼ、トリプシン、リパーゼなどの消化酵素が含まれています。
その中のアミラーゼの量から、膵臓が正常に機能しているかを検査します。アミラーゼは炭水化物やたんぱく質、脂肪の消化を助けます。
アミラーゼの基準値は「60~190U/l」となっております。
アミラーゼの健康診断結果で値が高い場合、膵炎、膵癌、膵のう胞、耳下腺炎などを疑うことができます。
逆に低い値の場合、膵臓病、肝硬変、高度糖尿病などを疑うことができます。
判定結果が正常値でなかった場合は、放置していると悪化する可能性が大きかったり、既に適切な対処法が必要な場合があったりしますので、早めに医師の適切な指示を受けるようにしましょう。
アミラーゼは消化を行う酵素の一種で、でんぷんなどの糖分を分解する働きがあります。
膵臓や唾液腺が損傷すると高値になります。
血中が正常でも腎不全などの腎臓に障害が起きると、尿中のアミラーゼ値が血中よりも低くなります。