| 正式名称 | 略号 | 結果 | 正常(基準)値 | 単位 |
|---|---|---|---|---|
| 胸部レントゲン | XB | A | A | - |
| 胃部レントゲン | XS | A | A | - |
健康診断結果のレントゲン検査の項目では胸部レントゲン、胃部レントゲンを検査します。
レントゲン検査は複数の写真の中に首から横隔膜、さらに胃、十二指腸あたりまでの全ての臓器を写し出すために情報量が多いです。
健康診断結果には数値で表すことはせず、専門医の目視で病気の有無を診断します。
現在ではコンピューター処理により、異常な箇所の色が変化するため、病気を発見できる精度は非常に高くなりました。
レントゲン検査の検査結果から判定できる病気は肺癌、肺結核、肺気腫、肺線維症、大動脈瘤、心臓肥大、食道炎、胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、ポリープなどです。
レントゲン検査の健康診断結果における正常(基準)値は健康な方の平均値ですので、あくまで目安であり、各検査機関で多少の差異があります。
また、病気の疑いがある場合はお近くの専門医までご相談ください。
健康診断で胸部レントゲンを測る場合、X線照射装置とプレートの間に体を置き、X線を焼き付けて画像化し、コンピューターで処理してから測定します。
胸部レントゲンは肺、心臓、横隔膜などの器官の病気の有無、その広がり具合、臓器の位置がわかります。
胸部レントゲンの基準値は「A」となっております。
胸部レントゲンの健康診断結果では肺癌、肺結核、肺気腫、肺線維症、大動脈瘤、心臓肥大などを疑うことができます。
判定結果が正常値でなかった場合は、放置していると悪化する可能性が大きかったり、既に適切な対処法が必要な場合があったりしますので、早めに医師の適切な指示を受けるようにしましょう。
レントゲン検査では体にX線を照射すると、体がX線を通過させた部分では黒く写り、体がX線を阻止した部分は白く写ります。
皮膚、筋肉、脂肪、肺はX線の透過度が高く、逆に骨、炎症、腫瘍はX線の透過度が低いです。
「白い影を落とす。」とはレントゲンで腫瘍が見つかったときによく使われる言葉です。
レントゲンは臓器の異常を検知することができますが、心臓の病気である狭心症や心筋梗塞、不整脈などはわかりませんので、血液検査の値を参考にします。
健康診断で胃部レントゲンを測る場合、画像を鮮明にするためのバリウムを飲んだ後に、胸部レントゲン同様にX線照射装置とプレートの間に体を置いて測定します。
胃部レントゲンは食道から胃、十二指腸までの上部消化器管とその周辺部を撮影します。
胃部レントゲンの基準値は「A」となっております。
胃部レントゲンの健康診断結果では食道炎、胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、ポリープなどを疑うことができます。
判定結果が正常値でなかった場合は、放置していると悪化する可能性が大きかったり、既に適切な対処法が必要な場合があったりしますので、早めに医師の適切な指示を受けるようにしましょう。
胃腸は摂取した食べ物を消化、吸収する器官であるため、食べ物による刺激をできるだけ少なくすることが、胃腸に負担をかけないコツです。
牛乳、脂肪の少ない肉類、豆腐などの高たんぱく質を含んだ食事は胃粘膜を強化し、修復します。
動物性の脂肪よりも植物性の脂肪の方が胃を安静に保ちます。緑黄色野菜が好ましいです。
また、睡眠不足、便秘、喫煙、運動不足、ストレス、薬は胃腸機能を低下させます。コーヒー、アルコール、香辛料の過剰摂取もおすすめできません。
特に喫煙は胃の粘膜に栄養を補給する血液の流れを低下させ、胃粘膜の抵抗力を低下させます。健康のためにも必ず禁煙したいものです。