料金が安い病院を探す

健康診断の基礎知識

健康診断の料金を節約したい

健康診断の料金を節約したいサラリーマンとして会社勤めをしていると、年1回無料で健康診断が受けられます。

これは労働安全衛生規則第44条で雇用主は健康診断の費用を負担することが定められているためです。

しかし、自営業や扶養家族に含まれない主婦、もしくはフリーターの方は自分で病院を探さないといけませんし、中小企業の一部では健康診断の料金を負担してくれないこともあります。

受診料は9,000円前後が相場ですが、検査項目の違いから1万3,000円かかる病院や、逆に簡易的な内容で3,000円で済んだりもします。

特に人間ドックになると保険組合を利用すると15,000円くらいですが、何も通さずにダイレクトに最寄りの病院などに予約すると4~5万円を超えることもあります。

年齢が35歳を超えた人は検査項目が若い頃よりも増えるので注意したいです。一般的な健康診断をし続けて、数値に異常が見られたら生活習慣病健診、もしくは人間ドックに変える人もいます。

個人によって気になる症状や箇所が違うのですが、なるべく支出が抑えられる健康診断の種類をリストアップしてみます。

市区町村や在宅でも検査は可能

  一般的な総合病院

一般的な総合病院では健康診断を実施しています。検査内容の種類も豊富で、医師の的確なアドバイスも受けられるので安心感があります。

料金幅は9,000~13,000円ですが、検査項目が増えるほど料金は上がっていきます。例えば、肝臓の検査では総ビリルビンや総蛋白を検査する病院もあり、その場合は1,000円単位で割増となります。

  地域のクリニックや診療所

血液検査や尿検査はできますが、エコー検査や胸部レントゲンがない場合、別の機関を紹介されることが多いです。

  健康保険組合の提携病院や健診センター

比較的大きな会社では会社に提携病院のスタッフが訪問し、健康診断を実施してくれます。もしくは1日病院を貸しきって、健康診断を行うこともあります。

会社を辞めた人も以前の健康保険組合は、任意で2年間継続できるため、その間は健康保険組合の施設は利用できます。

また、毎月の健康保険組合の保険料は国民健康保険より低いことが多く、健康診断の料金も5,000円以下と格安、1日ドックは10,500円、2日ドックは21,000円で、利用できる人は利用したいです。

  市区町村の健康診断

多くの市区町村では無料、もしくは1,000円程度の安い値段で健康診断を受けられます。

ただし、40歳以上の方、妊娠中の方、生活保護者など、条件が決まっているために全ての人が利用できるわけではありません。

  献血の血液検査結果

血液血管肝機能の成分に関わる項目の一部を、献血時に自動的に検査してくれます。

しかし、献血は輸血を必要としている患者のためですのでおすすめしませんし、血液以外の検査項目は診断してくれません。

  自宅でできる血液検査キット

送られてきた血液検査キットを使って、自分で1滴の血液を採取し、検査機関に返送します。結果は約1週間で届きます。

血液の成分を細かくチェックし、糖尿病や高脂血症を始めとする生活習慣病がわかります。他にも大腸癌、肺癌、B型肝炎、C型肝炎、HIVウイルスの病気の存在がわかる血液検査キットもあります。

少しだけお得な料金の健診団体を選択

料金の割安が評判の一般的な健診団体で健康診断をしたときの料金相場は、若年定期健診が約3,000円、一般定期健診が約9,000円、生活習慣病健診が約26,000円、総合健診が約52,000円、1日人間ドックが約70,000円でした。

各コース別の診察項目は下記の通りです。生活習慣病健診と総合健診の金額に約2倍の開きがありますが、これらは専用の検査器具や専門医による目視が必要なためです。

項目 若年定期健診 一般定期健診 生活習慣病健診 総合健診 1日人間ドック
診察
身体測定
視力
眼圧
眼底検査
聴力
血球検査
血圧
脂質代謝
ペプシノゲン
エコー検査
胃部レントゲン
胸部レントゲン
心電図
肝機能
血清蛋白
膵機能
糖代謝
尿酸
腎機能
便潜血
炎症性疾患
腫瘍マーカー
喀痰検査
女性検診 +3,843円
頸動脈エコー +6,982円
PSA +4,105円
胃内視鏡検査 +12,600円

若年定期健診は18~34歳に限ります。生活習慣病健診、総合健診、1日人間ドックは35歳以上が受診年齢の目安となっています。

ただ、もし「少し体調がおかしい」や「気になる症状がある」場合は、年齢問わず生活習慣病健診か人間ドックを受診することが望ましいです。

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