年齢別の死因一覧

健康診断に関する統計

悪性新生物で亡くなる確率が高い日本人

厚生労働相の「人口動態統計月報年計」に日本人の死因一覧が公表されています。

データは翌々年に発表されるため、現在は紹介している2009年版が最新です。

日本人の死因1位は悪性新生物、2位は心疾患、3位は脳血管疾患でした。全体では癌で亡くなる方は30.4%ですが、60歳以上になると60%以上の人が癌で亡くなります。

悪性新生物 30.4  30.4%
心疾患 15.9  15.9%
脳血管疾患 11.8  11.8%
肺炎 9.9  9.9%
不慮の事故 3.5  3.5%
自殺 2.8  2.8%
その他 25.7  25.7%

心疾患と脳血管疾患は血管が詰まる病気です。潜在レベルでは肥満や高血圧の人、初期症状はLDLコレステロールや中性脂肪が高くなり、生活習慣病である糖尿病、脳卒中、心筋梗塞などを引き起こします。

体調不良を訴えた頃には、悪化していることも多く、毎年の健康診断で数値の変化を確認することが望ましいです。

20~39歳の若い労働者は自殺で亡くなる

日本人の死因一覧では悪性新生物、心疾患、脳血管疾患の順に死亡率が高かったですが、年齢別にすると、全く違うデータが得られます。

年齢死因1位死因2位死因3位
0~4歳先天奇形など呼吸障害など不慮の事故
5~9歳不慮の事故悪性新生物心疾患
10~14歳悪性新生物不慮の事故自殺
15~19歳自殺不慮の事故悪性新生物
20~24歳自殺不慮の事故悪性新生物
25~29歳自殺不慮の事故悪性新生物
30~34歳自殺悪性新生物不慮の事故
35~39歳自殺悪性新生物心疾患
40~44歳悪性新生物自殺心疾患
45~49歳悪性新生物自殺心疾患
50~54歳悪性新生物心疾患自殺
55~59歳悪性新生物心疾患脳血管疾患
60代悪性新生物心疾患脳血管疾患
70代悪性新生物心疾患脳血管疾患
80代悪性新生物心疾患脳血管疾患

働き盛りの30代の死因ワースト1は自殺でした。自殺の原因は10年以上連続でうつ病が第1位であり、うつ病を発症させるストレスの原因は「お金に関すること」がトップです。

金銭問題を含めた悩みごとは本人だけでは解決しにくいので、積極的に家族や友人、知人に相談することも検討しましょう。

また、日本人の死因の約60%を占める悪性新生物、心疾患、脳血管疾患は特に気をつけたいです。

普段から食品添加物が多い安価な食事を続けたり、スポーツジムなどのコストを否定していると、巡りめぐって大金を支払う可能性も捨て切れません。身体のメンテナンス費には、長期的な視点で投資する必要があります。

やはり、いち早く異常を発見するために健康診断を毎年受けます。「A判定で基準値内だけど数値は上がっている」というように、過去の自分と比較ができるからです。

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