緑内障の可能性は眼圧で測定できる

眼圧の健康診断の内容
区分 項目 略号 基準値 単位
眼圧 眼圧 OT 10~21 mmHg

眼圧健康診断で眼圧を測る場合、圧縮した空気を片方の眼に吹きつけて、眼圧を測定します。

空気が角膜に当たると角膜がへこみ、そのへこみ具合で圧力がわかります。以前は眼圧計を角膜に接触させて行う検査もありました。

ただ、空気を噴射する測定のほうが麻酔の必要もなく、作業もスムーズであり、眼に直接触れないため負担も少ないです。

眼圧の基準値は「10~21mmHg」です。

体験者の眼圧は右が「8mmHg」、左「9mmHg」で基準値より少し低めでした。前回の右が「7mmHg」、左「6mmHg」より少し上昇しています。

眼圧で判定できる病気

眼圧の健康診断結果で高い値の場合、緑内障、高眼圧症などを疑うことができます。

逆に低い値の場合、網膜剥離、脈絡膜剥離、虹彩毛様体炎などを疑うことができます。

判定結果が正常値内でなかった場合は、放置していると悪化したり、すでに治療が必要な可能性もありますので、早めに専門医に診てもらい、適切な指示を受けるようにしましょう。

眼圧に関する役立つ知識

眼圧は眼球壁と眼球内を満たしている眼内液の圧力です。眼内液はリンパ液の一種であり、「房水」と呼びます。

房水の生産量と流出量のバランスが崩れると、両眼の眼圧に均一な圧力に差が生まれ、視力が低下する可能性が高いです。

眼球内に酸素や養分を補給することも房水の役割です。房水は毛様体で作られ、眼球を循環した後で、「シュレム管」と呼ばれるところから、眼外に排出されます。

また、極端な視力低下などの自覚症状を伴うのであれば、近視以外の別の病気が考えられますので、早めに受診しましょう。

眼圧の体験談

眼圧の基準値は7~21mmHgとされています。この範囲よりも高い場合は上記したように緑内障の可能性が疑われるのですが、近年では眼圧が正常でも緑内障になる場合があるようなので、その他の眼の検査結果と合わせて評価を行うようにするべきと言われています。
眼圧は純粋に眼の病気を検査することが目的の検査です。眼の圧力を計るためには、顔を固定した状態で眼に空気をシュッと吹きつけます。圧縮した空気を眼に吹きかけて、角膜のへこみ具合で眼圧を計測します。
眼にはいつも房水という液体で圧力が一定の状態に保たれています。房水の量は常に上下して流出量と生産量が一定になるように調整されているのですが、これが基準値よりも高くなったりすると緑内障や高眼圧症の症状が疑われます。同様に基準値よりも低い場合は網膜剥離などの症状の可能性もあります。

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