ヘマトクリット(Ht)

血液(白血球数・血清鉄など)

血液中の赤血球の割合を示すヘマトクリット

ヘマトクリットの健康診断の内容
区分 項目 略号 基準値 単位
血球検査 ヘマトクリット(Ht) Ht 男性  38.0~50.0
女性  34.0~45.0

ヘマトクリット健康診断でヘマトクリットを測る場合、注射器で2本分ほどの血液を採取して、成分を分析します。

ヘマトクリットは聞きなれない単語ですが、血液中に占める血球の容積の割合を意味し、赤血球とほぼ同じ容積比があります。

ヘマトクリットの基準値よりも低い場合は、いわゆる「血が薄い」状態であり、貧血が起こりやすく、女性は男性よりも健康診断でチェックが付くことが多いです。

ヘマトクリットの基準値は男性が「38.0~50.0%」、女性が「34.0~45.0%」です。

体験者のヘマトクリットは「44.1%」で男性の基準値内でした。前回の「46.9%」より少し減少しています。

ヘマトクリットで判定できる病気

ヘマトクリットの健康診断結果で割合が低い場合、鉄欠乏性貧血、再生不良性貧血、溶血性貧血、出血原因貧血などを疑うことができます。

逆に割合が高い場合、多血症などを疑うことができます。

判定結果が正常値内でなかった場合は、放置していると悪化したり、すでに治療が必要な可能性もありますので、早めに専門医に診てもらい、適切な指示を受けるようにしましょう。

ヘマトクリットに関する役立つ知識

日本人間ドック学会による診断基準は下記の通りで、医療機関によって多少の差があります。単位は%であり、値が低いと貧血が疑われ、値が高いと多血症の恐れがあります。

性別 受診
勧奨値
保健
指導値
基準値 保健
指導値
受診
勧奨値
男性 ~35.3 35.4~38.4 38.5~48.9 49.0~52.8 52.9~
女性 ~32.3 32.4~35.4 35.5~43.9 44.0~46.9 47.0~

血球検査は血液を採取して、成分を分析する検査です。血液には体内で起こった様々な経過を示す物質が含まれていますので、臓器の具合から病気の状態までを知ることができます。

赤血球数、ヘモグロビン、ヘマトクリットの3つの検査データから赤血球の大きさ、1個の赤血球中のヘモグロビン量や濃度が計測できます。

ヘマトクリット値が基準値より低い場合には赤血球が少ないことを意味し、貧血が疑われますが、妊娠中にも基準値を下回ることがあります。

ヘマトクリットの体験談

ヘマトクリット値の基準値は病院によっても差がありますが、男性が40~52%、女性が34~45%です。私は31%でした。ただ、普段の食事内容を多少改善しただけですが、半年後にはヘマトクリットの数値が基準値内に収まり、その後も特に異常値を示すことはありませんでした。気を抜くとまた貧血気味になる可能性が高いと言われているので、今後も食事内容には気をつけていくように言われています。
ヘモグロビンはわりと馴染みのある名前でしたが、ヘマトクリットは全く聞いたことがないものでした。ヘマトクリット値は血液中に占める血球の容積を表す数値のことで、赤血球とほぼ同じ容積比を持ってるそうです。数値が基準値よりも低い場合は貧血の症状になりやすい状態です。一般的には月経などがある女性の方が数値が低くなりやすく、女性である私も基準値を下回ることが多いです。
血液採取で確認可能な項目がかなり多いので、「どの項目がどういった意味を持っているのか」と全部を把握している人は意外と少ないです。私も毎年特に深く考えずに健康診断で血液検査を受けていました。しかし、数年前からヘマトクリット値とヘモグロビンの数値が基準値よりも低い数値か、基準値ギリギリの数値を示すことが多くなってきています。結果は異常なしか要観察というステータスではあったのですが、数年続いて気になったので健康診断の最後の医師とのカウンセリングのときに相談するようになりました。

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