| 区分 | 項目 | 略号 | 基準値 | 単位 |
|---|---|---|---|---|
| 血球検査 | 血清鉄 | Fe | 男性 70~170 | μg/dL |
| 女性 60~130 |
健康診断で血清鉄を測る場合、血小板数と同様に血液検査から測定します。
血清鉄は血清中に含まれる鉄分のことで、鉄欠乏性貧血の有無を検査します。
血清鉄の基準値は男性が「70~170μg/dL」、女性が「60~130μg/dL」です。
体験者の血清鉄は「90μg/dL」で男性の基準値内でした。前回の「85μg/dL」より少し上昇しています。
血清鉄の健康診断結果では鉄欠乏性貧血、真性多血症、悪性腫瘍、慢性炎症性疾患などを疑うことができます。
貧血を指摘されることも多く、鉄分の多い食品、赤血球を作る良質なタンパク質、鉄の吸収を高めるビタミンC、血を作るビタミンB群と葉酸を食べることが大切です。
判定結果が正常値内でなかった場合は、放置していると悪化したり、すでに治療が必要な可能性もありますので、早めに専門医に診てもらい、適切な指示を受けるようにしましょう。
血清鉄は朝に高く、夕方から夜間に低いです。変動幅は大きく、健康な方でも1日のうちで10時と22時では、約2倍の差が生じることが報告されています。
健康診断は陽が明るいうちに行われますが、例えば、8時と14時では値が変わってくることを認識しておきましょう。個人差も大きく、12時ごろに最大値を達する人もいます。
血清鉄が前回と比べて大きく変動している場合、前日に鉄剤やサプリメントを服用していないか、何時に採血したのかをチェックする必要があります。
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血清鉄とはヘモグロビンを構成するものの一部です。血液中に含まれる鉄の成分の量を計測することで貧血の原因を調べるために行われます。通常、食物などから摂取した鉄分は赤血球をつくるのに用いられますが、鉄の摂取量が少ない状態になると作られる血液の量も少なくなり、同時に血液中の鉄の成分も低値になって、いわゆる鉄欠乏性貧血の状態になります。私は貧血気味で健康診断ではいつも血清鉄が基準値の低めギリギリです。 |
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私は血清鉄の量が少し多いです。非常に多い場合は溶血性貧血などで赤血球が破壊されたために、鉄の成分が血液中に出ていることを意味しています。ただ、ヘマトクリットや赤血球数などの項目と総合的に見ることで、貧血の場合でもどの種類の貧血に該当するか、もしくは感染症などで体内に炎症が起こっていたり、白血病のような重篤な病気であるかを判断することが可能です。 |
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