加齢や動脈硬化で血圧が上がりやすい

血圧の健康診断の内容
区分 項目 略号 基準値 単位
血圧 血圧最高値 HBP 100~139 mmHg
血圧最低値 LBP 60~89 mmHg

血圧健康診断で血圧を測る場合、二の腕にグルッと血圧計を巻き、圧力をかけて測定します。

この血圧計を正式には腕帯型水銀血圧計と呼び、機械を使う方式とポンプで人が行う方式があります。

健康診断ではより正確なポンプで人が行う方式を用いることが多いです。

血圧とは心臓が全身に血液を送り出す際に、血管の中にかかる圧力のことを指します。

血圧最大値は心臓がギュッと縮んで、血液を押し出す収縮状態の血管内の圧力のことです。一方、血圧最低値は心臓がギュッと縮んだ後、元に戻った時の拡張状態の血管内の圧力のことです。

血圧の基準値は最高値が「100~139mmHg」、最低値が「60~89mmHg」です。

体験者の血圧は最高値が「98mmHg」、最低値が「57mmHg」で基準値より下でした。前回の最高値が「99mmHg」、最低値が「56mmHg」とあまり変化はありません。

所見には「要観察」と書いてあり、この状態が続く場合は他の病気がないか調べることになります。

血圧で判定できる病気

血圧最高値の健康診断結果では高血圧症、腎疾患、動脈硬化、高脂血症、脳血管疾患などを疑うことができます。

健康診断時の環境などにも大きく左右されますが、健康のバロメーターになります。血圧が高い状態のままにしておくと、心臓病や脳出血などの原因になりえますので注意しましょう。

ただし、糖尿病を患っている方は血糖の調整を行っていることがあり、血圧の基準値に当てはまらない場合があります。

血圧最低値の健康診断結果では心不全、貧血、大出血などを疑うことができますが、病気につながる確率は少ないです。低血圧だけであれば治療の必要はなく、食生活で改善されることが多いです。

また、血圧とともに心拍数を測ることがあります。これは1分間に心臓が血液を送り出す回数です。心拍数の基準値は「60~80回」ですので、心拍数が50回以下や100回以上になると、精密検査の必要が出てきます。

判定結果が正常値内でなかった場合は、放置していると悪化したり、すでに治療が必要な可能性もありますので、早めに専門医に診てもらい、適切な指示を受けるようにしましょう。

特に高血圧は「サイレント・キラー」とも呼ばれ、自覚症状があまり出ません。突然、心疾患や脳血管疾患といった死をもたらす怖い病気です。

血圧に関する役立つ知識

高血圧の原因は遺伝や加齢が関連していることもありますが、食事、睡眠、運動、ストレスなどの影響も明らかです。

血圧は自分自身でその原因を取り除くことができますので、日常生活での改善を心がけてみてください。

人の血圧はさまざまな影響を受けて変動します。例えば、同じ健康状態でも腕の太い人は、痩せた人よりも高くなりやすいですし、性別でも女性の方が低くなりやすいです。

1日を通してでは、夜間、睡眠中が最低で、朝も低くなりやすく、午前から午後になるにかけて、血圧は上昇していきます。

食後、運動後、入浴後も血圧は上がりやすいので、家庭で計測する際はなるべく一定の時刻にリラックスした状態で計測するようにします。

また、低血圧は疲れが取れにくいという症状は出るために、病院に行くと栄養補助剤を処方されます。

しかし、低血圧であるために朝が弱い、やる気がでないといった症状に医学的根拠はありません。低血圧の自覚症状は疲れやすい、立ちくらみ、倦怠感、肩凝り、頭痛などです。

鉄分、タンパク質、野菜、海藻、豆類が有効な食品ですので、栄養のバランスを考えて食事をすることが大事です。

血圧の体験談

高血圧の要因とされているのは、アルコールの過剰摂取、塩分の高い食事、喫煙、運動不足、不規則な生活といった生活習慣に起因するものが多いので、これらを改善することである程度血圧の低下が見られます。私は40歳にして高血圧ですが、元々アルコールもあまり飲みませんし、喫煙もしなかったので、塩分を控えめにすることと、普段からなるべく歩くようにして運動不足を少しでも解消するように努めました。その結果、血圧は基準値内に戻りました。
血圧を抑える効果があると言われるアミールSなどの食品を積極的に摂取するように心がけることで、収縮期血圧が正常値の範囲に収まるようになりました。ただし、これは続けていかないと意味がないことが多いです。実際に症状が改善したのを良いことに、しばらくまた元の生活に戻したらすぐに血圧が上がってきました。
私は健康診断では収縮期血圧が146mmHgと、基準値よりも高い値になっているために、その場で何度か再計測を行うことがあります。一般的に収縮期血圧は血液の流れやすさを示していると言われていて、この値が高すぎると血液がうまく流れずに動脈硬化や脳梗塞や脳出血などに繋がる可能性が高いとされています。ただ、私は年齢がまだ33歳ですし、体の他の部分に病気があるというわけでもありません。実際に、若い世代で高血圧の結果が出る人の多くは遺伝的な要因が関係していることが多いとされています。私の場合も両親ともに高血圧なので、「同様の症状になっているのでは」と医師にも言われています。
私は遺伝的な高血圧だと思います。一説には両親ともに高血圧の場合には70%以上の確率で、子供も高血圧になるそうです。ただし、医師によると「遺伝的な要因と言っても、そのまま放置しておいて良いわけではない」とのことです。
普段、病気などの症状がない人であっても、軽度の高血圧の結果になることがあるようです。それぞれ心臓には収縮期と拡張期があり、収縮期血圧は心臓が血液を体内に送り出すときの高い圧力であることから最高血圧、拡張期血圧は体内を巡ってきた血液を心臓が拡張して受け取るときの圧力であることから最低血圧を示しています。私はこの最高血圧が140mmHgと最低血圧が110mmHgと差が小さく、最低血圧の数値が基準値よりも高いために、高血圧に該当してしまいました。

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