HDLコレステロール

血管(血圧・脂質代謝など)

数値が高くても大丈夫なHDLコレステロール

HDLコレステロールの健康診断の内容
区分 項目 略号 基準値 単位
脂質代謝 HDLコレステロール HDL 男性  40~86 mg/dL
女性  40~99

HDLコレステロール健康診断でHDLコレステロールを測る場合、総コレステロールと同様に血液検査から診断します。

HDLコレステロールは善玉コレステロールのことで、血管の壁についている余分な脂質であるコレステロールを取り去ってくれます。

HDLコレステロールは女性が高めです。これは加齢と共に女性ホルモンが減少し、体内のコレステロールが代謝されずに蓄積されるためです。

HDLコレステロールの基準値は男性が「40~86mg/dL」、女性が「40~99mg/dL」です。

体験者のHDLコレステロールは「63mg/dL」で男性の基準値内でした。前回の「62mg/dL」より少し上昇しています。

HDLコレステロールで判定できる病気

HDLコレステロールの健康診断結果で低い値の場合、高血圧、糖尿病、肝硬変、虚血性心疾患などを疑うことができます。

善玉コレステロールだからといって、逆に高ければ良いというわけではありません。HDLコレステロールの値が高すぎると、総コレステロール値も高くなっていることが多いです。

判定結果が正常値内でなかった場合は、放置していると悪化したり、すでに治療が必要な可能性もありますので、早めに専門医に診てもらい、適切な指示を受けるようにしましょう。

HDLコレステロールに関する役立つ知識

コレステロールには善玉のHDLコレステロールと悪玉のLDLコレステロールの2種類があります。

水にわずかしかに溶けないコレステロールは中性脂肪を包んだり、コレステロールの塊となって血流に乗って、全ての細胞に運ばれ、細胞膜の栄養源となります。これはHDLコレステロールに多くのレシチンが含まれているからです。

HDLコレステロールは体内の隅々に運ばれたのに使われない余分なコレステロールを、処理工場である肝臓に運んでくれます。

一方、LDLコレステロールは肝臓のコレステロールを体内の隅々に運ぶのみで、回収してくれません。LDLコレステロールの多いと、運んでばっかりいる供給過多の状態で、血液がドロドロになってしまいます。

HDLコレステロール値をコントロールするには、食事と運動の2本立てが基本です。コレステロールを多く含むレバー、マヨネーズ、魚卵など、体内でコレステロールを上げる脂身、チョコレート、乳製品は控えます。

逆にビタミンは不足しないように野菜や果物を多くして、さらに食物繊維もたっぷり摂ります。

HDLコレステロールの体験談

善玉であるHDLコレステロールは喫煙や脂質の多い食事、運動不足などによってその数値が下がると言われており、基準値である40mg/dl以上よりも低い値になると、動脈硬化などのリスクが高まります。HDLコレステロール値を下げすぎないようにするためには、青魚の油分を摂ると効果が期待できると言われ、私も実践したところ確かにHDLコレステロールが上がり、逆にLDLコレステロールは下がりました。
HDLコレステロールとは「High Density Lipoprotein」という高比重リポタンパク質のことで、LDLコレステロールとは「Low Density Lipoprotein」という低比重リポタンパク質のことを指します。HDLコレステロールを善玉、LDLコレステロールが悪玉になります。私は先日までHDLコレステロールも増えたらダメだと思っていました。
通常の食生活をしていればHDLの数値が下がりすぎることはあまりないと思われます。ただ、HDLの数値が正常値の範囲を大きく高まるような状態になると、それ自体は問題ないですが、総コレステロールも高くなっていることが多いので、体にとっては非常にリスクの高い状態になります。私はすべてのコレステロールが高いです。

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