| 区分 | 項目 | 略号 | 基準値 | 単位 |
|---|---|---|---|---|
| 肝機能 | γ-GTP | γ-GTP | 16~73 | U/L |
健康診断でγ-GTPを測る場合、GPT(ALT) と同様に血液検査から測定します。
γ-GTPはタンパク質の分解酵素で、腎臓、膵臓、小腸、肝臓などに多く存在する肝臓の解毒で作用する酵素です。
γ-GTPはγ-GTPは肝臓に疾患がある場合は、GOT、GPTも同じように値が上昇しますが、主にアルコールによる肝機能障害に敏感に反応するため、飲みすぎた後も高い数値が計測できます。
γ-GTPの基準値は「16~73U/L」です。
体験者のγ-GTPは「18U/L」で基準値内でした。前回の「17U/L」より少し上昇しています。
γ-GTPの健康診断結果ではアルコール性肝障害、急性肝炎、肝癌、肝管癌などを疑うことができます。
肝機能を高めるためにはお酒は適量を守り、休肝日を週2日は作り、良質なタンパク質とビタミンをしっかり摂りたいです。
判定結果が正常値内でなかった場合は、放置していると悪化したり、すでに治療が必要な可能性もありますので、早めに専門医に診てもらい、適切な指示を受けるようにしましょう。
他の肝機能の検査では異常がなく、γ-GTPだけが基準値を上回っている場合は、アルコールの飲み過ぎが考えられます。
γ-GTPはアルコールの分解に反応する酵素ですので、アルコールの常飲で大幅に上がります。禁酒が守られているかの判断材料にもなります。
日本人のアルコールの適量は純アルコール量で1日平均約20gとなっています。主なお酒の適量に換算したものは以下の通りです。
| 種類 | アルコール度数 | 適量 | アルコール量 | カロリー |
|---|---|---|---|---|
| ビール | 5% | 中ビン1本(500ml) | 20g | 200kcal |
| 日本酒 | 15% | 1合(180ml) | 21.6g | 200kcal |
| 焼酎 | 25% | 100ml | 20g | 140kcal |
| ワイン | 12% | グラス約2杯(200ml) | 19.2g | 150kcal |
| ウイスキー | 40% | ダブル1杯(60ml) | 19.2g | 140kcal |
一般成人男性の健康的な体型からの算出していますので、女性やお年よりはこの半分が適量です。
また、薬を長期間服用している場合も、γ-GTPの値が高くなることがあります。
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普段からよくお酒を飲む人にとって、健康診断のたびに一番気になる数値はγ-GTP(γグルタミルトランスペプチダーゼ)だったりします。γ-GTPは肝臓や腎臓に含まれる酵素の一種で、解毒作用を持っています。このγ-GTPは、特に肝臓の細胞が壊れると血液中に流れ出るため、「γ-GTPの数値が高い=肝臓がそれだけ壊れている」ということになります。私の実体験では飲み会をセーブしただけで、γ-GTPが下がりました。 |
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γ-GTPに関してはアルコールの摂取に対して敏感に数値が上下するため、この数値を1つの指標として常に正常値の範囲内で収まるようにアルコール摂取量を制限するようにしておけば、中高年以降になってからの肝臓の病気のリスクを下げることができると言われています。 |
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正常値を超えたらすぐに脂肪肝になるというわけではなく、あくまでもリスクが上がっているということです。私は健康診断の結果を医師から聞いた際に「アルコールを控えるよう」に言われましたが、お酒を控えれば割とすぐにγ-GTPの数値は下がってきます。もしγ-GTPの数値が100U/Lを超えているようならば、すぐに医師に相談するべきです。脂肪肝がかなり進んでいる可能性が高く、単純にお酒を控えるだけでは状態を改善することが難しいので、許容範囲内で体調を改善することが望ましいです。 |
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γ-GTP自体は血液中にあっても特に問題はないのですが、血液中に多くのγ-GTPが流れ出ている場合は、肝炎や脂肪肝などの可能性が高くなっています。確かにウイルス性の場合もありますが、普通の中高年のサラリーマンにとって最もリスクが高いのはアルコールの過剰摂取による脂肪肝でしょう。体の調子が悪くない人であっても、普段からよくお酒を飲む習慣を持っている人はγ-GTPの正常値である50U/Lを超えることがよくあります。私はお酒をやめていないがゆえに、もうずっと50U/L超からなかなか下がりません。 |
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