高いと肝機能障害が疑われる硫酸亜鉛混濁テスト

硫酸亜鉛混濁テストの健康診断の内容
区分 項目 略号 基準値 単位
肝機能 硫酸亜鉛混濁テスト ZTT 2.3~12.0 U

硫酸亜鉛混濁テスト健康診断で硫酸亜鉛混濁テストを測る場合、チモール混濁テスト と同様に血液検査から測定します。

硫酸亜鉛混濁テストは血清中のタンパク質を凝固させ、混濁の程度から肝臓のダメージを判断します。

硫酸亜鉛混濁テストの基準値は「2.3~12.0U」です。

体験者の硫酸亜鉛混濁テストは「5.9U」で基準値内でした。前回の「7.4U」より少し減少しています。

硫酸亜鉛混濁テストで判定できる病気

硫酸亜鉛混濁テストの健康診断結果で高い値の場合、肝炎、肝硬変、肝癌、膠原病などを疑うことができます。

逆に低い値の場合、胆汁うつ滞症、高蛋白尿疾患などを疑うことができます。

判定結果が正常値内でなかった場合は、放置していると悪化したり、すでに治療が必要な可能性もありますので、早めに専門医に診てもらい、適切な指示を受けるようにしましょう。

硫酸亜鉛混濁テストに関する役立つ知識

硫酸亜鉛混濁テストは血液から血球成分を除いた血清に試薬を加え、タンパク質の濁り度を検査します。

血液中には大きく分けてアルブミンとグロブリンというタンパク質があり、総蛋白としても量を検査しました。

アルブミンは主に肝臓で生成されますが、肝機能が低下するとアルブミンの産生量が減るため、血液中のグロブリンの割合が多くなります。

グロブリンが多いと血液の濁りが強くなり、検査値も高くなります。硫酸亜鉛混濁テストはアルブミンとグロブリンのバランスを計る検査とも言えます。

硫酸亜鉛混濁テストの体験談

硝酸亜鉛混濁テストの基準値は4~12Uです。硝酸亜鉛混濁テストの結果が基準値を上回る場合には肝炎や肝硬変、肝癌の可能性があります。健康診断で基準値を大きく外れていた場合にはすぐに専門医に相談して精密検査を受ける必要がありますが、私のように基準値ギリギリや少し外れているような場合は、アルコールを控えたり、脂質の高い食事の量を減らして、睡眠時間を長めに取るなどの生活習慣の改善をして経過を観察するように指示されます。ただし、そのような場合でも、何らかの自覚症状があったり、心配する点があるようならばすぐに医師に相談するのが良いと思います。

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