| 区分 | 項目 | 略号 | 基準値 | 単位 |
|---|---|---|---|---|
| 膵機能 | アミラーゼ | AMY | 30~119 | U/L |
健康診断でアミラーゼを測る場合、一般的には血液を採取して、血清部分を自動分析器にかけて測定します。尿からでも採取でき、両方の値を比較すると精度が増します。
膵臓は消化をするために必要な膵液を分泌し、膵液にはアミラーゼ、トリプシン、リパーゼなどの消化酵素が含まれています。
その中のアミラーゼの量から、膵臓が正常に機能しているかを検査します。アミラーゼは炭水化物やたんぱく質、脂肪の消化を助けます。
アミラーゼの基準値は「30~119U/L」です。
体験者のアミラーゼは「61U/L」で基準値内でした。前回の「63U/L」より少し減少しています。
アミラーゼの健康診断結果で値が高い場合、膵炎、膵癌、膵のう胞、耳下腺炎などを疑うことができます。
逆に低い値の場合、膵臓病、肝硬変、高度糖尿病などを疑うことができます。
判定結果が正常値内でなかった場合は、放置していると悪化したり、すでに治療が必要な可能性もありますので、早めに専門医に診てもらい、適切な指示を受けるようにしましょう。
膵臓は消化酵素である膵液を含む液体を分泌し、消化管に送り込んでいます。膵臓が働かないと、食べ物はうまく吸収できません。
その膵液の一部であるアミラーゼはでんぷんなどの糖分を分解する働きがありますが、膵臓や唾液腺が損傷すると高値になります。
仮に血中が正常でも腎不全などの腎臓に障害が起きると、尿中のアミラーゼ値が血中よりも低くなります。
![]() |
中高年の男性は異常値になる人が増えています。アミラーゼが上昇するの原因の1つである慢性肝炎の患者の多くが、過剰なアルコール摂取をしていることや、過度に喫煙をしていることと関連していると言われています。私はまだ健康診断でアミラーゼの数値が基準値を上回ったことはありませんが、よくお酒を飲みますし、年齢も40歳になったため、「今はそれほど影響が出ていないだけかもしれない」と考え、最近ではお酒の量を控えるようにしています。 |
|---|---|
![]() |
アミラーゼは膵臓と唾液腺で分泌される物質であるため、血液検査でアミラーゼの数値が高くなっていても、それだけでは膵臓に関連した病気なのか、唾液腺に関連した病気なのか、原因を特定することはできません。特定するためにはアイソザイム検査を行います。膵臓と唾液腺では同じアミラーゼでもアミノ酸配列の異なっているため、アイソザイムを検査することでどちらに由来するアミラーゼなのかを特定することが可能です。 |
![]() |
アミラーゼが消化酵素の一種です。主に膵臓と唾液腺から分泌されていて、デンプンなどの糖分を分解します。膵炎などの膵臓に関連した病気になったり、唾液腺に炎症が発生したりすると、血液中のアミラーゼの量が上昇します。そのため、健康診断で行う血液検査で血清中のアミラーゼの量を測り、主に膵臓に関連した病気の有無を判断しています。私は膵炎に近い状態になったことがあり、特にアミラーゼの値には敏感になりました。 |
![]() |
アミラーゼの基準値は60~200IU/Lと言われていますが、これは検査方法や検査施設などによってかなり差があるので、自分の受診した健康診断の結果表にある基準値を確認したほうが望ましいです。私はアミラーゼが異常値でしたが、頬が腫れたり痛んだりしていたため、「恐らく、膵臓の疾患ではなく、唾液腺に炎症ができてアミラーゼが血液中に多く流れているのではないか」と言われ、検査をしたところその通りでした。ただ、「膵臓も弱っている可能性が高い」ということで現在、経過観測をしながらの治療中です。一概にもどちらかが原因になるわけでもなさそうです。 |
体験談はお問い合わせフォームから受け付けています。累計30個投稿されるごとに、抽選で1名様にAmazonギフト券3,000円分を差し上げます。
膵臓(膵機能・糖代謝など) > 尿糖
肝臓・胆嚢(肝機能・血清蛋白など) > アルブミン