| 区分 | 項目 | 略号 | 基準値 | 単位 |
|---|---|---|---|---|
| 糖代謝 | HbA1c | HbA1c | 4.3~5.8 | % |
健康診断でHbA1cを測る場合、空腹時血糖と同様に採血をし、血液中に含まれるHbA1cの割合を調べます。
HbA1cは約120日間は血液中に存在するため、過去1ヶ月程度の血糖値の状態がわかります。
HbA1cの基準値は「4.3~5.8%」です。
体験者のHbA1cは「4.6%」で基準値内でした。前回の「4.7%」より少し減少しています。
HbA1cの健康診断結果では糖尿病、膵炎、肝炎などを疑うことができます。
数値が6.5%以上であれば、ほぼ糖尿病と判断できます。
逆に数値が低い場合は溶血性貧血などを疑うことができます。
判定結果が正常値内でなかった場合は、放置していると悪化したり、すでに治療が必要な可能性もありますので、早めに専門医に診てもらい、適切な指示を受けるようにしましょう。
糖尿病患者の治療で最も大切なことは、血液中のブドウ糖の量を示す血糖値を適切なレベルに保つことです。
そのために食事療法、運動療法、さらにインスリンなどの薬物療法をします。その効果が十分に出ているかどうかは、血糖値を検査して判断します。
しかし、血糖は食事内容に敏感に反応してしまうために、他の成分で血液中の糖分を測る必要がありました。
HbA1cは赤血球の中に含まれる血色素であるヘモグロビンにブドウ糖が結合した物質です。
一度、結合すると離れないので、1~2ヶ月前の血糖状態が分かることから、糖尿病の検査では尿糖、血糖、ケトン体と一緒に利用されています。
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自分の血糖値をモニタリングする上で有効な検査項目にHbA1c(グリコヘモグロビン)があります。HbA1cは赤血球内のヘモグロビンにブドウ糖が結合したものですので、血糖値が高い人ほどヘモグロビンは多くブドウ糖と結合するため、数値が上昇します。このHbA1cの最大の特徴は、寿命が非常に長いことです。1度HbA1cが生成されると、約3ヶ月程度はそのままの状態を保つと言われているので、検査からさかのぼって約3ヶ月間分の血糖値の平均値を検査することが可能です。 |
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通常、血糖値は食事の有無や生活習慣によって大きく上下するため、血糖値の検査結果だけでは瞬間的な数値しかわからず、長期間にわたる血糖値の様子がわかりません。そこで直前の健康状態に左右されないHbA1cの検査を行って、平均的な血糖値を予測します。私はいつも「健康診断の2週間前からお酒を断ち、魚と野菜中心の食生活、かつ運動をすることで乗り切ってきた」と思っていましたが、HbA1cにはあまり関係ないようです。 |
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