腎機能の低下で上昇するクレアチニン

クレアチニンの健康診断の内容
区分 項目 略号 基準値 単位
腎機能 クレアチニン Cr 男性  0.5~1.1 mg/dL
女性  0.4~0.8

クレアチニン健康診断でクレアチニンを測る場合、血中尿素窒素と同様に血液検査から測定します。

クレアチニンは筋肉運動のエネルギー源となるアミノ酸の一種であり、腎臓から尿中に排泄されます。

クレアチニンの基準値は男性が「0.5~1.1mg/dl」、女性が「0.4~0.8mg/dl」です。

体験者のクレアチニンは「0.7mg/dl」で男性の基準値内でした。前回の「0.8mg/dl」より少し減少しています。

クレアチニンで判定できる病気

クレアチニンの健康診断結果では急性腎炎、慢性腎炎、腎不全、尿毒症、腎臓結石、肝硬変、心不全などを疑うことができます。

クレアチニンは筋肉運動の代謝物であるため、尿中に排泄される値が低い場合は筋ジストロフィー症が考えられます。

判定結果が正常値内でなかった場合は、放置していると悪化したり、すでに治療が必要な可能性もありますので、早めに専門医に診てもらい、適切な指示を受けるようにしましょう。

クレアチニンに関する役立つ知識

腎機能の障害を判断するクレアチニンですが、筋肉の病気を調べるときにも検査されます。

筋肉内で合成されるクレアチニンの量は筋肉の量に比例するため、筋肉の萎縮する筋ジストロフィー症などの病気があるときは低値になります。

また、クレアチニンの量は尿中ではなく、血液を採取し、酵素を利用した試薬を加え、色の変化で調べることもできます。

血中のクレアチニンの基準値は腎臓でろ過されていない分、「0.8~1.2mg/dl」と尿中より少し高めになります。

クレアチニンの体験談

クレアチニンはアミノ酸の一種のクレアチンが分解されるときに作られます。血中尿素窒素と同様、腎臓の濾過機能が低下することで、血液中に含まれるクレアチニンが上昇します。腎臓にどのレベルの機能低下があるかを判断することができます。クレアチニンは数値が8.0mg/dlを超える場合には、透析を行うことも視野に入れる必要が出てくるくらい重要な指標の1つです。私も腎臓のいくつかの値がたまに基準値を超えることがあるため、このクレアチニンは常に気になってしまいます。

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