| 区分 | 項目 | 略号 | 基準値 | 単位 |
|---|---|---|---|---|
| 炎症性疾患 | C型肝炎ウイルス抗体 | HCV | (-) | - |
健康診断でC型肝炎ウイルス抗体を測る場合、B型肝炎ウイルス抗原 と同様に血液検査から測定します。
C型肝炎ウイルス抗体は健康診断はC型肝炎ウイルスに感染しているかどうかの検査ですが、抗原が陽性でも必ずC型肝炎を発症するとは限りません。
また、以前にC型肝炎ウイルスに感染していたかどうかもわかりますので、もし陽性反応が出た場合は、再検査をして、正確さを高めることを推奨しています。
C型肝炎ウイルス抗体の基準値は「(-)」です。
体験者のC型肝炎ウイルス抗体は「(-)」で基準値内でした。前回も「(-)」で変化はありません。
C型肝炎ウイルス抗体の健康診断結果ではC型肝炎などを疑うことができます。
判定結果が正常値内でなかった場合は、放置していると悪化したり、すでに治療が必要な可能性もありますので、早めに専門医に診てもらい、適切な指示を受けるようにしましょう。
C型肝炎はB型肝炎と同様に、ウイルスの感染により肝臓に障害が起こる病気で、慢性肝炎へ移行する場合が多いです。
慢性化すると症状が軽度の状態を持続することもありますが、大部分がC型肝炎は進行性であり、15~20年で肝硬変、それから約5年で肝癌へと悪化します。
感染は血液を介して起こり、以前は輸血や特定の血液製剤の使用でも発生しました。特定の血液製剤とは1964年から販売されたフィブリノゲン製剤、1972年から販売された第9因子製剤のことです。
人の血液から生成する血液製剤は、混入したウイルスを死滅させて、安全な血液製剤にしなければいけません。
しかし、1994年まではC型肝炎ウイルスを死滅する処理を導入できませんでした。それにも関わらず、これらは止血剤として、出産や手術など大量の出血時に使用されました。
特定フィブリノゲン製剤、特定血液凝固第9因子製剤によるC型肝炎感染被害者に対して、特別措置法の給付金が支給されています。
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私は会社で受ける健診ではこの検査を受けたことはないですが、結婚を機にB型肝炎やC型肝炎などの炎症性疾患の検査を自費で受けました。(約2万円ほどかかりましたが、幸いにも抗体、抗原ともに陰性でしたので安心しました。それ以来、2年に1度程度のペースで検査を行うようにしています。 |
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実は家族にC型肝炎ウイルスのキャリアがいるため、私もC型肝炎の検査はHCVの抗体の量、HCVの抗原、さらに必要な場合はHCV核酸増幅検査を行ってC型肝炎ウイルスに感染しているか調べることを推奨された時期がありました。 |
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基本的にウイルスに対抗するために体内で作られる物質である抗体は、簡単に言えばウイルスと同義の抗原が体内になければ作られないため、抗体が陰性であれば、それはC型肝炎ウイルスに感染していないことを意味します。逆に抗体が陽性で抗原も陽性であれば、C型肝炎ウイルスに感染している可能性が高いですし、抗体が陽性で抗原が陰性であれば、過去にウイルスに感染していたが治っていることになります。 |
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C型肝炎ウイルスはB型肝炎ウイルスと比べると感染のリスクは低いと言われているものの、国内でも感染者数はB型肝炎と並んで非常に多いです。35歳以下向けの定期健康診断では、これらのウイルス性肝炎の検査は行われませんが、様々な医療機関から感染者数の把握のためにもっと多くの人に検査をするように求められています。 |
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