| 区分 | 項目 | 略号 | 基準値 | 単位 |
|---|---|---|---|---|
| 腫瘍マーカー | 癌胎児性抗原 | CEA | ~5.0 | ng/mL |
健康診断で癌胎児性抗原を測る場合、糖鎖抗原19-9と同様に血液検査で測定します。
癌胎児性抗原は胃癌、大腸癌で高い数値になります。消化器官の悪性腫瘍を中心に、最も汎用的である腫瘍マーカーです。
健康な人でも基準値を超える場合もありますが、基準値の2倍以上で癌の疑いが濃厚で、4倍以上で癌が転移している可能性もあります。
癌胎児性抗原の基準値は「~5.0ng/mL」です。
体験者の癌胎児性抗原は「1.1ng/mL」で基準値内でした。前回も「1.1ng/mL」で変化はありません。
癌胎児性抗原の健康診断結果では胃癌、大腸癌、肝臓癌、胆道癌、食道癌、乳癌、子宮癌、慢性肝炎、肝硬変、閉塞性黄疸、胆石症、消化管潰瘍などを疑うことができます。
判定結果が正常値内でなかった場合は、放置していると悪化したり、すでに治療が必要な可能性もありますので、早めに専門医に診てもらい、適切な指示を受けるようにしましょう。
癌は進行性ですので約3ヵ月後に再検査を行って、数値に変化がない場合は癌の確率も低くなります。
腫瘍マーカーの中でも癌胎児性抗原は男女差はありませんが、加齢とともに上昇する傾向があり、基準値を超えたからといって、必ずしも癌が存在しているとは言えません。
また、ヘビースモーカーではなくても、タバコを吸っただけで以上に高値になるケースも報告されています。
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CEAは大腸癌の抽出物であり、胎児の消化管にも存在する抗原です。そのため、大腸癌のスクリーニングで使用されていますが、実際には胃癌や肺癌、さらに他の消化器系の癌でも陽性になることが多いため、腫瘍マーカーのみで癌の部位を特定することは難しいようです癌が発症するリスクが高い人は腫瘍マーカーだけではなく、画像診断などの検査と併用する必要があると考えられています。 |
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